仮眠の取り方。ミニ・ナップ(10分)
電車などの移動時間や小休憩の際には、
約10分の仮眠を取るようにしましょう。
「10分以上の仮眠で、眠気や疲労感は減少し、活気が充実する。」
と言う客観的データーもあります。
パワーナップ(20分)
可能であれば、日課にしたいのが、正午から午後3時の間に20分の仮眠を取る。
「パワーナップ」です。
午前7時~8時に起きる人は、夜寝る時以外に、午後2時~4時に眠気の
ピークをむかえます。
たとえ、昼食を取らなかったとしても同じです。
パワーナップで眠気を先取り・解消し、午後の活力をたくわえましょう!
ホリデーナップ(90分)
「寝だめ」をすることはできません。
睡眠不足を補うことは可能です。
睡眠不足を解消の為に、休日など、たまには長めに昼寝をしてもいいでしょう。
その際は「ノンレム睡眠」 「レム睡眠」を繰り返す睡眠のリズムを活用して
90分の昼寝を取るようにします。
ただ、夜眠れなくなっては意味がありません。
午後3時までには、起きるようにしましょう。 坪田博士

仮眠の取り方
マイクロ・ナップ(1分~数秒)
生活の中で、ごく短時間の仮眠をくりかえし取るようにしましょう。
ポイントは強い眠気が来る前に取るのがポイントです。
タイミングは、ミスが増えたり考えがまとまらなくなったりした時に仮眠を
取られるとよろしいでしょう。
たった1分で眠気が解消するわけではありませんが、ベストな力を発揮し続ける
為に*いつでも、どこでも仮眠を取る*という意識を持つことが大切です。
坪田博士
次回に続きます。

仮眠を取り入れましょう。
仮眠は時間の長さによってさまざまな取り方があります。
具体的には、一日の中で「1分の仮眠を数回」と「20分の仮眠を1回」
取り入れることをおすすめします。
ナノ・ナップ(一瞬から数秒)
睡眠不足がピークに達すると、起きているつもりなのに一瞬ガクッと眠りにおちる、
マイクロ・スリープという現象がおきます。
これを意図的に起こすのがナノ・ナップ(仮眠です。)
強い眠気を感じた時には座ったまま数秒力を抜いて、目を閉じてみましょう。
たとえ眠れなかったとしても、視覚情報を遮断することでリフレッシュ効果があります。
坪田 博士
次回に続きます。
良い昼寝は常識です。
健全な生活を送るのには夜の睡眠が大切です。
毎日、十分な睡眠時間を確保するのは大変です。
上手に仮眠を取り入れ、いつでもベストな力を発揮できるように努力するのは可能です。
欧米のビジネス界では昼寝の効果が広く認めております。
もはや常識になっております。
*10分の昼寝は、夜の睡眠1時間分に相当する*
と言われるほど、仮眠の効果は絶大です。
ただし、日本では、まだ欧米ほど理解が広まっていませんので
特に職場で昼休みなどに仮眠を取る場合、職場環境や周囲の状況などを
よく考慮する必要があるでしょう。
坪田 博士
次回に続きます。
睡眠不足の悪影響
睡眠は個人差がありますが、1日7時間は必要です。
睡眠を2時間削ると*ほろ酔い*の状態と同じ程度に脳の働きが
落ちるという調査結果もあります。
仕事や勉強、スポーツなどでも、睡眠不足の状態では、
とても本来の力は発揮できません。
また、睡眠不足になると免疫力が落ちて病気になりやすくなったり、
感情をコントロールできずにイライラしたり、ホルモンのバランスが崩れて
食事の量が増え肥満になりやすくなったりと、悪影響ばかりです。
坪田 聡博士
次回はお昼寝についてです。
挨拶
人を傷つける心ない言葉が
氾濫している現代だからこそ、
思いやりのある言葉を
かけ合うことを大切にしたい。
その第一歩は、「あいさつ」である。
始めは硬い表情でも、あいさつから笑顔が生まれ、
心の通った対話が広がる。

相手にも伝わる。
心は不思議である。 心は微妙である。
こちらが悪い感情を抱いていると、
相手にもそれが伝わっている。
こちらが笑顔の思いで接すれば、
相手にも微笑みの心が宿る。
相手はいわば、
自分にとっての鏡のような存在である。
年をとるにしたがって。
年をとるにしたがって
内奥から輝き出る美しさを発揮する人こそ、
本当の美人というものだろう。
そうした自分なりの美しさをしり、
それを存分に強調していくことが、
清々しい身だしなみの
ポイントではなかろうか。
大阪の由美先生からお年賀を頂きました。
ありがとうございます。
新年のご挨拶を申し上げます。
2017年 明けましておめでとうございます。
謹んで初春のお喜び申し上げます。
今年もベル・ウィンド よろしくお願い致します。
今年はベル・ウィンド 10年目となります。更にベスト尽くして参ります。