静岡焼津市の心理カウンセラーのブログ

　　「桃栗三年　柿八年　柚の大馬鹿十八年」

　　これは、小説「二十四の瞳」の作者である、壺井栄氏が生前好んで色紙に書いたものである。

　　モモ、クリ、カキに比べ、ユズは成長が遅いため時に周囲から見下される、と言う意味。

　　だが長い歳月をかけて身をつける姿は、

　　下積み時代に耐える人の愚直さを思わせる。

　　そこに氏はいとおしさを覚えたのだと言う。


  

　　笑顔はいわば、ふくよかに香る心の花でしょう。

　　また、互いを温かく結ぶ、

　　開かれた＊心の扉＊であり、

　　＊心の窓＊でもあります。

　　扉の閉まった家には入りようがないし、

　　日がさす窓のない部屋は、

　　まるで独房です。

　　そうした意味で、

　　笑顔は、幸福の結果というよりも、

　　むしろ原因だともいえるでしょう。


  

　　私たちには、潜在意識と顕在意識という２つの異なる

　　心があるわけでは無いのです。

　　顕在意識というのは、あくまでも思考したり、選択したりする心のことです。

　　例えば、あなたが本や仕事や友達を選ぶときに使う意思のことです。

　　潜在意識とは肉体的生命活動、いわゆる呼吸、消火、循環作用

　　といった、無意識の下に働いているものと

　　考えればわかりやすいでしょう。

　　顕在意識から流れる考えに従って、結果を作りだします。

　　あなたの考えが正しいか、正しくないか、良いか、悪いか、の判断で結果を

　　与えるわけでもありません。

　　あなたの考えが、良かろうが、悪かろうが、心に思い描いたことが実現されていくのです。


  

　　人間はいったい何歳まで元気に生きられるでしょうか？

　　「将来は百十歳ぐらいまで伸ばせるでしょう。」
　　
　　現代科学の父　ライス・ボーリング博士の答えだけに重みがあります。

　　「健康のためには、何時間ぐらい眠ればいいのですか」

　　と伺うと

　　「７時間から９時間が理想であることが、さまざまな研究で実証されています。
　　　７時間以下でも９時間以上でも、体によくありません」

　　そのほか、ビタミンの十分な補給、糖分、アルコールはほどほどに

　　水を十分に飲む、タバコは吸わない、など健康の条件に挙げられました。

　　そして、「ストレスは避ける。好きな仕事をする。家族と楽しく過ごす。」

　　一番大事なことは、

　　「夢を失うと人は老いる」といいます。いつも「夢に挑戦です。」

  

　　人生すべてが順調というわけにはいかない。

　　かつ場合も、負ける場合もある。

　　しかし、仮に一時は敗北しても、自分自身に負けてはいけない。

　　今どんな境遇にあったとしても、自分自身に勝っているかぎり、

　　その人は勝者である。


  

　　病魔に負けるな！

　　断じて負けるな！

　　あなたの生命の中に太陽がある。


  

　　「足下を掘れ、そこに泉あり」

　　という言葉があります。

　　幸福は、けっして外にあるのではない。

　　＊汝自身＊　の胸奥から、泉のごとく

　　湧き上がらせていくものです。
  

　　いつも、ベル・ウィンドをご利用頂きましてありがとうございます。

　　
　　７月は、お茶のサービス　　ハーブティーもご用意しております。

　　お気軽に、おっしゃってくださいませ。

　　少しでも爽やかな気持ちで　梅雨の時期をすごしたいです。


　　ペパーミント　　　ローズヒップ　　　ブルーベリー　　　カモミール　　　レモングラス

　　プーアール茶　　ライチ茶　　日本茶