仮眠の取り方。ミニ・ナップ(10分)
電車などの移動時間や小休憩の際には、
約10分の仮眠を取るようにしましょう。
「10分以上の仮眠で、眠気や疲労感は減少し、活気が充実する。」
と言う客観的データーもあります。
パワーナップ(20分)
可能であれば、日課にしたいのが、正午から午後3時の間に20分の仮眠を取る。
「パワーナップ」です。
午前7時~8時に起きる人は、夜寝る時以外に、午後2時~4時に眠気の
ピークをむかえます。
たとえ、昼食を取らなかったとしても同じです。
パワーナップで眠気を先取り・解消し、午後の活力をたくわえましょう!
ホリデーナップ(90分)
「寝だめ」をすることはできません。
睡眠不足を補うことは可能です。
睡眠不足を解消の為に、休日など、たまには長めに昼寝をしてもいいでしょう。
その際は「ノンレム睡眠」 「レム睡眠」を繰り返す睡眠のリズムを活用して
90分の昼寝を取るようにします。
ただ、夜眠れなくなっては意味がありません。
午後3時までには、起きるようにしましょう。 坪田博士
