仮眠の取り方。ミニ・ナップ(10分)


  電車などの移動時間や小休憩の際には、
  約10分の仮眠を取るようにしましょう。

  「10分以上の仮眠で、眠気や疲労感は減少し、活気が充実する。」

  と言う客観的データーもあります。


  パワーナップ(20分)

  可能であれば、日課にしたいのが、正午から午後3時の間に20分の仮眠を取る。
  「パワーナップ」です。

  午前7時~8時に起きる人は、夜寝る時以外に、午後2時~4時に眠気の
  ピークをむかえます。
  たとえ、昼食を取らなかったとしても同じです。

  パワーナップで眠気を先取り・解消し、午後の活力をたくわえましょう!


  ホリデーナップ(90分)

  「寝だめ」をすることはできません。
  睡眠不足を補うことは可能です。
  睡眠不足を解消の為に、休日など、たまには長めに昼寝をしてもいいでしょう。

  その際は「ノンレム睡眠」  「レム睡眠」を繰り返す睡眠のリズムを活用して
  90分の昼寝を取るようにします。

  ただ、夜眠れなくなっては意味がありません。
  午後3時までには、起きるようにしましょう。
     坪田博士


  


2017年01月29日 Posted by ベルウィンド at 17:17 師のことば