リスニングスキルのポイント 9


  9) キーワードやメッセージに注意する。

  相手の一番話したいことは、「嬉しい」「悲しい」 といった感情を表すような キーワードや、表情や声の調子などの
キーメッセージを注意して観察すれば、とらえることができます。

  注意すべきキーワードは、「感情用語」「気持ち用語」「セリフ用語」「独自の言い回し」の4種類です。

  感情用語とは、「うれしい」「悲しい」「情けない」「不満」「つらい」などという言葉です。
  気持ち用語とは、「やっぱり必要だと思う」「心から支援したい」などという言葉です。
  セリフ用語とは、「どうしよう」「一緒に頑張ろう!」などという言葉です。

  独自の言い回しとは「自立心のかけらもない」「生きているこごちがしない」
  などという言葉です。
リスニングスキルのポイント 9
                    クライアントさまから頂きました。 


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2015年12月09日 Posted by ベルウィンド at 15:34 │ 心理カウンセリング


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