リスニングスキルのポイント 6
6) 気持ちに共感して繰り返す。
「嬉しい」「悲しい」「つらい」 など 話の中から気持ちを表すキーワードを見つけて、共感して繰り返します。
その時相手の表情をチェックして、相手が無表情や不自然な表情をした場合は、相手の気持ちに合うようにキーワードを修正して繰り返しましょう。
このとき注意してほしいのが、繰り返すのは共感したキーワードだけということです。
共感していないキーワードをただオーム返しすることは逆効果になります。
相手は「わかってもらえていない」 と感じあなたのことを信じられなくなるのです。
繰り返すのは、自分が心から共感したキーワードだけでかまいません。
これにより、相手は安心し、自分でいろいろ考え、話し出すようになります。
