東北震災から11年がたちました。

  ボランティア団体へ福島県から春のお便りが2通届きました。
  相馬郡の婦人と郡山市の壮年からです。
  11年前の東日本大震災に遭われた方です。
  温かな文面に添えられた写真は偶然にも
  両者とも、黄色の花を咲かせた福寿草でした。
  花言葉は「幸せを招く」です。
  「私達の人生はその通りになりました。」
  壮年は最近震災の風化をひしひしと感じるという。
  絶対に忘れてほしくない。こう訴える壮年は、
  語り部として、震災の教訓を伝え続ける。

 
  


2022年03月15日 Posted by ベルウィンド at 13:25 命の尊さ 著作より