昔の言葉が箱の中から出てきました。
故・森毅氏(評論家)
中学生に、こう語っている。
「過去にこだわって、これからもダメだと思い込んでしまっては、確実に未来はダメになる。」
「たしかに、人間の現在があるのは、過去の自分の上にのっかかっている・・・・・・しかし、いま考えるべきことは、現在の自分をのせている過去ではなくて、その自分が未来に向かって動き出すことである」
今までダメだったから、どうせこれからも・・・・・・・・とあきらめ、挑戦の心をなくす。
反対に、これまでの成功に安住して地味な努力を忘れる。
どちらも「過去に負けた姿」といえよう
過去を変えることは、誰にもできない。
だが、今をどう生きるかによって、
過去の意味
は、いかようにも変わってくる。
失敗しても、それをバネにして、頑張り、目標を達成すれば、過去の失敗は
勝利の1ページ
と輝く!